■「選択的夫婦別姓」の導入について、北海道選挙区の候補者12人の意見(届け出順)

・自民党の現職・高橋はるみ氏は「反対」で、「結婚前の姓の通称使用拡大で対応可能」。
・参政党の新人・田中義人氏も「反対」で、「少なからず戸籍制度に悪影響を与える可能性がある」。

・日本保守党の新人・小野寺秀氏は「反対」で、「日本の戸籍制度と家族を破壊する」。
・諸派でNHK党の新人・後藤朋子氏も「反対」で、「今のままで問題はない」。

・共産党の新人・宮内史織氏は「進める」で、「同姓の強制をやめて誰もが自分らしく生きられるようにする」。
・自民党の現職・岩本剛人氏は「反対」で、「通称として結婚前の名字を使える機会を拡大」。

・諸派、チームみらいの新人・稲原宗能氏は「進める」で、「国民の多くが納得できる場所を探るべきだ、戸籍そのものは維持」。
・国民民主党の新人・鈴木雅貴氏も「進める」で、「社会・家族・働き方が大きく変わり不都合が生じている」。

・立憲民主党の現職・勝部賢志氏は「進める」で、「改姓による不利益、アイデンティティ喪失から個人の尊厳を守る」。
・日本維新の会の新人・オカダ美輪子氏も「進める」で、「ただし通称名に法的効力をもたせる」。

・諸派で日本改革党の新人・高杉保次氏は「反対」で、「伝統的家族観を破壊する、現状優先すべき政策ではない」。
・れいわ新選組の新人・野村パターソン和孝氏は「進める」で、「あくまで選択的であり、国民に姓名の自由を与えることは憲法の人権にも合致する」。
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