■【問題】サングラスをかけると皮膚のダメージは減る?
この神話、ウソ?それともホント?街の声は…
・60代
「これはウソ。サングラスは目だけを保護するってことだけだから皮膚までは」
・50代
「減るんじゃないですかね。そんなのなんかでみたことありますけど」
・60代
「サングラスをかけている目の周りの皮膚のダメージは減る、それ以外は減らないと思う」
ではスタジオのアンヌさん!どちらだと思いますか?
・アンヌ遥香さん
「私は本当だと思います。目からメラニンがうんぬんということをきいたことがあるので、私は20代からずっと冬でもかけています。その努力を無駄にしたくない」
【解答】
・當瀬規嗣教授「本当だと思います。ダメージは減ります」
「目の中に紫外線が入ってくるのは、通常当たり前に入ってくるんですけど、その紫外線が網膜に影響すると、脳の神経を介してですね皮膚にメラニン色素をたくさん作れと命令がでることに。(体)全部をカバーして目にだけ紫外線を当てても、色は黒くなるっていうのは人間の仕組みにあるんですね」

つまり、肌に直接日光を浴びていなくても、目が紫外線の刺激を受けると、脳を介して全身にメラニン色素が分泌され、肌が黒くなるんです。
ちなみに目に紫外線の影響を受けると、疲労度が高まるともいわれているんです。
これを予防するのに大切なのが、サングラス。
ポイントはUVカットされているものを選ぶこと。色は何色でも問題ないそうです。