犯行に及んだ際、一度は現金を奪った鈴木容疑者。
しかし、かぶったフードの上から耳に手をあてスマートフォンで何者かと話をし始めました。

石黒拓海記者
「鈴木容疑者は闇バイトに応募して犯行に及んだ旨の供述をしていて、その際何者かに指示を受けていたとみられています」
関係者によりますと、電話の直後、鈴木容疑者は奪った現金を男性に無言で返却。
「いらないのか?」という男性の問いかけにうなずいたといいます。

そして金づちや着用していた手袋を現場に放置したまま、男性に促され玄関から逃走しました。

不可解な行動に出た鈴木容疑者。犯行に及んだ「きっかけ」が…。