タホ 小樽市で小学生の娘に暴行を加え死亡させたとして40代の義理の母親が逮捕された事件。
母親が市の子育て支援施設に娘に関する相談をしていたことが新たにわかりました。

馬場佑里香記者
「40代の母親の身柄が道警本部から出てきました」

検察庁に身柄を送られた、小樽市に住む40代前半の母親。

自宅で小学校低学年の娘の腹を殴る蹴るなどして死亡させた、「傷害致死」に容疑が切り替えられました。

 

司法解剖の結果、娘の死因は腸の損傷による腹膜炎。腸に穴が開くほどの損傷があったといいます。

娘を死亡させるほどの暴行。その日、何があったのか。

和久井有紀乃記者
「近所の人によりますと、事件当日の朝、事件のあった自宅内からは『ごめんなさい』という女の子の声が何度も聞こえてきたということです」