愛知県豊橋市で県の天然記念物に指定されているナガバノイシモチソウの自生地が期間限定で公開されています。

ナガバノイシモチソウはモウセンゴケ科の食虫植物で、葉から粘液を出し小さな昆虫を捕えます。通常、夏に白い花を咲かせますが、国内では豊橋市と豊明市の2か所でのみ赤い花を咲かせます。


愛知県は豊橋市の幸公園の中にある「ナガバノイシモチソウの自生地」を県の天然記念物に指定していて、4日から期間限定で一般公開しています。
公園を訪れた人たちは可憐に咲く希少な赤い花を撮影するなどして楽しんでいました。
(訪れた人)
「粘液を触らせてもらったが良い香りでネバネバした感じ」
自生地の一般公開は6日までです。










