子どもがなりたい職業は、時代と共に変化します。「小学生がなりたい職業ランキング2021」の1位と、「子どもに就いてほしくないランキング」の1位はともにユーチューバー。では、人気ユーチューバーの実態はどうなっているのでしょうか。登録者数100万人以上のラーメン系ユーチューバーの素顔に迫ってみました。

マイナスイメージが強い親世代


親世代は、ユーチューバーにどんなイメージを持っているのでしょうか。街の声を聞きました。

(男性)
「安定しているイメージはないですね」
(女性)
「ユーチューバーでお金を稼げる人は稀ですからね」

「収入面が不安」という意見が並び、同じくらい多かったのがイメージの悪さでした。

(女性)
「自分の楽しさだけを追求している感じ。おふざけに見えちゃうので…」
(男性)
「報道で迷惑系ユーチューバーを見ると、総体的に悪いイメージになる」

再生回数欲しさに、過激な行動をアップする一部の迷惑系ユーチューバーの非常識な行動が親世代に大きなマイナスイメージを与えていました。

子どもたちは、ただ自分が見ているユーチューバーが面白そうだと思い「なりたい」と言っている可能性もあるため、裏側や努力を伝えるのも大切ではないか?という意見もありました。

100万人の登録者を誇るユーチューバーの仕事に迫る




人気ラーメンユーチューバーのSUSURUさん(29歳)は、チャンネルへ初投稿して以降、毎日ラーメンをすすり続けて早7年。登録者数100万人以上、総再生回数5億6000万回超を誇ります。東京を拠点に、年間およそ600店を巡る生粋のラーメンマニアです。


名古屋の店でロケをするSUSURUさんに密着しました。車を降りて、最初に向かったのは名古屋市千種区の人気ラーメン店「中華蕎麦 生る」。オープン前にも関わらず行列になっており、入店までに1時間以上かかりそうな雰囲気です。


(SUSURUさん)
「(行列に)並びます。並びは苦じゃないし、並びも含めてお店の雰囲気なので」

撮影のアポは事前に取っていますが、どれだけ時間がかかってもお客さんと一緒に行列に並びます。前に最長で6時間並んだこともありました。

およそ1時間後、ようやく入店。席に着くと、撮影機材を準備して店主の手を止めないよう手短に挨拶します。注文していたメニューが届くと撮影開始です。