29日、三重県津市で、新型コロナ感染拡大前と同じ規模の花火大会が、4年ぶりに行われ、5000発の花火が夏の夜空を彩りました。

29日、三重県津市の阿漕浦海岸で行われた第70回津花火大会。

新型コロナの影響で、去年までは屋台が出なかったり、時間を短縮するなどの対応をとっていましたが、今回は4年ぶりに従来の規模での開催となり、待ちに待った地元の人や、観光客らが5000発の花火を楽しみました。


(訪れた人)
「特に子どもは楽しみにしていたんで。久しぶりの雰囲気を味わっています」
「めっちゃ久しぶりに来られて、マジきれいでした」


連日の厳しい暑さで、29日も午後6時を過ぎても気温は30度台でしたが、花火が上がるたびに、観衆からは大きな声があがっていました。