名古屋市千種区で身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」について学ぶ講習が開かれました。



講習会には電気工事関係の会社など37社からおよそ85人が参加。



愛知県警サイバー犯罪対策課の警察官がランサムウェアの被害を再現したデモンストレーション画面を使って、犯人がパソコンを乗っ取る様子や要求内容など、被害の実態を説明しました。



(参加者)「僕だったら固まってしまって、何もできなくて、すぐに相談するのではないか。知識のある人でも怖いのではと正直思った」



警察はパスワードを複雑なものにするなど対策をとってほしいとしています。