夏休みに親子で学校の給食センターを見学するイベントが愛知県豊橋市で開かれました。


このイベントは学校給食がどのように作られているのか、子どもたちに知ってもらおうと豊橋市が行ったもので、新型コロナの影響で今回4年ぶりの開催となりました。


25日は市内に住む小中学生と保護者、合わせて52人が参加。


ペットボトルのふたを食べ物に見立て、おたまを使って大きな鍋からすくう配食の体験をしたほか、カレーライスを試食するなどして給食ができるまでの過程を学びました。


(参加した児童)
「給食センターの中は、あまり入ることなかったから、いろんなものを知ることができて楽しかった」

「(給食を)残さずに、ちゃんと食べたいと思う」


イベントは7月27日と28日にも開かれますが、すでに定員を上回る応募があり、募集は締め切られています。