愛知県小牧市のメナード美術館で、開館35周年を記念した企画展が14日から始まりました。


去年10月に開館35周年を迎えた小牧市のメナード美術館では、これを記念する企画展「今井龍満(いまい・りゅうま)偶然を生きるものたち」が始まりました。

この企画展では、画家の今井龍満さんがキャンバスの数センチ上から塗料を垂らして線を引く「ポアリング」という技法を使って、現実の色にとらわれない自由な発想の色彩で描いた動物などの作品約70点が展示されています。


この企画展のために制作された「ドラゴン」は、高さ5メートルを超える大作です。

(来館者)
「新鮮で考えつかないような色だったので、きれいだなと思いました」
「すごくステキです。かわいい」


この企画展「今井龍満 偶然を生きるものたち」は、愛知県小牧市のメナード美術館で9月24日まで開かれています。