京都で作られたきらびやかな陶器「京焼」を集めた企画展が、名古屋で始まりました。



7日から東区の横山美術館で始まった企画展「錦光山と帯山」では、京都の伝統的な陶器「京焼」の産地、粟田口の窯元・「錦光山」と「帯山」の作品を中心におよそ150点が展示されています。



錦光山はきらびやかで装飾豊かな作品が特徴で、帯山は美しい色づかいが特徴です。
美しく技術も高いと海外からも高く評価され、明治時代には多くの作品がヨーロッパを中心に輸出されました。



この企画展は10月9日まで開かれています。