愛知県愛西市の小学校で、タブレット端末を活用した防犯に関する授業が行われました。


愛西市の市江小学校では24日、クラウド型の授業支援システム「ロイロノート・スクール」を使った防犯授業が行われました。


これはタブレット端末で教材を共有し、自分の考えを発表したりするシステムで、愛知県警が警察官がいなくても防犯の授業ができるよう教材をつくりました。


今回はSNSに関するトラブルを防ごうと「何気ない文章が、悪口として誤解されてしまうのはなぜか」などといった問題がクイズ形式で出され、子どもたちが回答しました。


(小学6年生)
「(SNSの)使い方を間違えると、住所や自分の個人情報が流れてしまうので、使い方を考えたい」


警察は今後も、こうした取り組みを進める方針です。