ラオスの少数民族や障害のある人たちが作った布製品を展示、販売する「深緑のラオス展」が、名古屋で始まりました。

このイベントは、障害者支援などを行う日本のNPO法人が3年前から全国で行っているもので、名古屋での開催は初めてです。

会場には、機織りした布に刺繍をあしらった色鮮やかなバッグや、草木染めを生かした製品など、約300点が並んでいます。

これらは体に障害のあるラオスの人たちが、現地の自立支援施設などで作ったものです。購入もでき、売り上げは少数民族や障害のある人の生活支援に充てられます。

このイベントは5月28日まで行われています。