5月14日は「母の日」。「ありがとう」の言葉とともに、プレゼントを贈る人も多いかと思いますが、皆さんのお目当ては?ジェイアール名古屋タカシマヤで聞きました。

(ジェイアール名古屋タカシマヤ 広報担当 安藤瑠輝乃さん)
「ことしの母の日は、コロナが5類に移行され、お出かけが増えると思うので、日傘や帽子などのお出かけグッズを揃えています」
ジェイアール名古屋タカシマヤでは、外出する機会が増える中、「日傘や帽子をお母さんに」、という人が多くなると分析。母の日ギフトとしては、去年より2割増しの売れ行きだということです。

さらに、「脱マスク」の流れを受けて、リップなどの口元ケアのアイテムを求める人も増えてきていて、デパートをあげてそのニーズにしっかり応えたいと話します。

この日、プレゼントを探しにきていた人は…
(女性客)
「旦那さんのお義母さんに。子どもの面倒を本当にいつも見てくれて、私にも主人にもすごく良くしてくれるので、日頃の感謝を込めて」

店内にいた爽やかな青年にも声をかけてみると…
(男子大学生18歳)
「母の日のプレゼントを買おうかなと思ってきました」
この春大学に入学したばかりの18歳。


(男子大学生18歳)
「今までは贈ったとしても、コーヒーや手紙とかだったが、ことしはアルバイトを初めてお金が入るので、買ってみようかなと思っています」
初めてアルバイトで稼いだお金でお母さんに伝える感謝の気持ち!
帽子のプレゼントを考えているそうです。
(男子大学生18歳)
「受験にお金がかかってしまったので、ここまで大学にも通わせてくれてありがとう」
財布の状況を見ながらどんな帽子にしようか…青年は悩みます。
(男子大学生18歳)
「大体は決まった。家に帰って、お母さんが今持っている帽子を見て、まだ持っていないものがあったらそれを選ぼうかな」
下見は完了!
14日の母の日当日に再び来店するつもりとのこと。
おこづかいをためて買った母の日プレゼントではなく、自分で働いて贈る初めてのプレゼント!お母さんはきっと喜んでくれるはずです!