自転車に乗る時に着用してもらおうと、愛知県知多市でヘルメット100個の抽選会が行われました。

9日朝、知多市役所で行われた抽選会。
当選した人に贈られるのは自転車用のヘルメットです。



4月1日から自転車に乗る時、ヘルメットの着用が法律で努力義務になっています。
地元の交通安全協会は、市民らに積極的に着用してほしいと、ヘルメット100個を用意しました。
抽選会では、市長らが約1300人から寄せられた応募はがきの中から100枚を選びました。


(知多交通安全協会 野村圭市会長)
「自分の命を自分で守るという意識を持ってヘルメットをかぶっていただければ」

愛知県では、ことし3月末までに1356件の自転車事故が起きていて、去年の同じ時期と比べて39件増えています。