水しぶきを上げながら急流での「いかだ」下り。

三重県と奈良県に囲まれた和歌山県の「飛び地」北山村で3日から始まりました。


元々は木材を運搬する「いかだ」でしたが、44年前から観光用としても利用され、今では年間に約7000人の観光客が訪れる人気アトラクションなんです。


3日は120人あまりの観光客が訪れ、大自然の中で爽快感とスリルを味わっていました。

(大阪から訪れた人)
「緑と空気が、とてもきれいで童心にかえった」
(東京から訪れた人)
「びしょびしょになったが楽しかった」

北山川の「観光筏(いかだ)下り」は9月いっぱいまで行われます。