愛知県豊田市とみよし市で交通死亡事故が2日間で3件と相次いでいることを受け、豊田警察署がスピード違反の取り締まりを行いました。


2日午前、豊田市の県道で行われた取り締まりでは、警察官8人が速度測定装置を使ってスピード違反に厳しく目を光らせました。



豊田警察署管内では自転車と軽乗用車がぶつかり、自転車に乗っていた32歳の男性が死亡するなど、4月28日と30日の2日間に3件の交通死亡事故が起きています。

豊田警察署はゴールデンウイークで行楽地へ向かう道路を中心に交通量が増える中、死亡事故につながりやすいスピード違反に対する取り締まりを強化しています。


(豊田警察署 村松具己交通課長)「ゴールデンウイーク中は普段と交通状況が違う。制限速度や信号など交通ルールはしっかり守って安全運転を心がけてほしい」