三重県桑名市と四日市市の県立高校4校で、部活動のユニフォームや靴が盗まれていたことが分かりました。
三重県教育委員会によりますと、4月29日から5月1日にかけて被害にあったのは桑名市の県立高校3校(桑名高校、桑名西高校、桑名北高校)と四日市市の県立高校1校(四日市高校)です。
いずれも部室の扉や窓ガラスを壊されているのを、部活動のために登校した生徒や教諭が見つけました。室内を調べたところバトン部で使うユニフォームやバスケットボール部で使う靴などが盗まれていたということです。
また、盗まれたものの中には、災害時に使用する発電機など、1人で運ぶのが難しいものもあったということです。
学校は警察に器物損壊と窃盗の被害届を提出していて、県の教育委員会は全ての県立高校に情報共有して警戒するとしています。
