14日始まった「春の高山祭」。

2日目の15日は雨のため、呼び物の屋台の曳き揃えなどは中止になりました。


2日間で、およそ16万8000人もの観光客が訪れた春の高山祭。

14日はコロナ禍以前の2019年以来、4年ぶりに呼び物の屋台の曳き揃えなどが行われましたが、2日目の15日は雨のため曳き揃えは中止になり、絢爛豪華な11の屋台はそれぞれ蔵の扉を開けて公開されました。

このうち「石橋台(しゃっきょうたい)」ではからくり人形が披露され、美女が獅子に変身すると、訪れた観光客からは大きな歓声が上がりました。


(観光客)
「とても素晴らしかった。晴れていたらもっと良かったです」

観光客の中には、大勢の外国人の姿もありました。