3年後に愛知県を中心に開催されるアジア競技大会の水泳のメイン会場に、東京の施設が有力な候補にあがっていることが分かりました。



2026年のアジア競技大会では、南区の名古屋市総合体育館レインボープールが水泳のメイン会場となる予定です。



大会関係者によりますと、ワールドアクアティクスやOCA=アジア・オリンピック評議会が、愛知県と名古屋市でつくる大会組織委員会に「プールサイドの幅が狭く大会の条件に見合わない」などとして、施設の改修や別の会場での開催を求めていて、大会組織委員会では2021年の東京オリンピック・パラリンピックの競技会場となった「東京アクアティクスセンター」が候補の一つになっていることが分かりました。



東京での開催となった場合、選手の宿泊費用など新たな運営費用の負担が想定されます。