慢性的な人手不足に悩む介護の現場で、いま頼りにされているのが、空いた時間に働く「スキマバイト」。現場を支える、新たな働き方を取材しました。

(柳瀬晴貴記者)
「介護や福祉に特化した合同企業説明会の会場です。各企業が人材確保に向けて、必死にアピールを続けています」

ことし3月、岐阜県各務原市で開かれた合同企業説明会。参加した介護事業者たちから聞こえてきたのは、人手不足への切実な声です。

「魅力はたくさんある仕事だと思うが、働きづらさを感じたり、来てもらっても長く続かない業界だと思うので」

「職員に休みが出てしまうと、現場が回らないこともある。そういった時に“切実に人が欲しいな”と思います」

介護業界の求人倍率は約4倍。25万人もの人手が不足する深刻な状況です。