洞窟で討幕密議があった!?逸話を調査

この坑道の場所にはもう一つ、驚きの歴史が隠されていたことを発見した鹿取さん。
(道マニア・鹿取茂雄さん)
「鎌倉時代に、神社の下の洞窟の中で鎌倉幕府を討幕するための秘密会議が行われていたらしい」
坑道の入り口付近には神社の由来が書かれている看板があり、「鎌倉時代、洞窟内で倒幕のための秘密会議が行われていた」と書かれています。
しかし、この洞窟は戦時中に坑道として掘られたものと言われているため、あまりにも年代がかけ離れていることに違和感を覚えた鹿取さん。真実を確かめるため、地元の郷土資料館や、可児市の歴史に詳しい方に相談し、調査をした結果…

(道マニア・鹿取茂雄さん)
「これまでなかった史料も新たに読み解かれることになって、本当に討幕の密議があったかもしれない、ということが分かった。ただ、それは坑道から少し離れた社殿の近くにある洞窟のことかなと」
鹿取さんが可児市の歴史に詳しい市議会議員から聞いた情報によると、坑道がある洞窟は戦時中に掘られたため、鎌倉時代には存在しておらず、可能性が一番高いのが、神社の真下にある小さな洞窟。

もともとこの洞窟は貫通しておらず、一方しか開いていませんでしたが、神事の場として活用するため、拡張して貫通させたとのこと。「昔は密議に適した小さい洞窟だった。この小さな洞窟の中で討幕の秘密会議をしていたのではないか」と鹿取さんは考察します。
CBCテレビ「道との遭遇」2025年10月14日(火)午後11時56分放送より










