生々しい事故の瞬間…「安全意識の向上を」
こうした中、福岡県内の運送会社で開かれたのがトラックの事故を防ぐためのセミナー。このセミナーの特徴は…実際に起きた事故の「生々しい瞬間」を視聴します。

(ディ・クリエイト上西一美CEO)
「今、(手に持ったスマホ画面の)10時32分に(目の)ピントを合わせているが、皆さんの顔がどこにあるかもわからない。これで運転できると思ったら大間違い」

セミナーを行うのは、交通事故防止のコンサルティングを行っている上西一美さん。これまで3万件以上の事故のドライブレコーダーの映像を解析し、それをもとに安全意識の向上を訴えています。
身を乗り出して聞いているのは、現役のトラックドライバーの皆さんです。
(受講したドライバー)
「生の映像を見ると全然違う。真剣な事故の状況なので、いつもビクビクしながら運転している」

(福岡ロジテック 永山浩二社長)
「衝撃的じゃないですか。繰り返し繰り返し(事故映像を)見ることで、ドライバーの知識や意識が高くなるんじゃないかと」
この運送会社では2か月に1度、全ドライバーを対象にこうしたセミナーを開いています。
きっかけは、9年前に会社の車が起こした「事故」でした。










