「私達のスケート人生の中でも、一番いい演技」

“りくりゅうペア”として臨んだ2度目のオリンピック。金メダルを獲得した団体では、ショート・フリーでともに首位に立つなど勢いに乗る2人でしたが…得意のリフトでまさかのミスが出てしまい、ショートプログラム5位という結果に。

しかし、その翌日のフリーでは…すべてのリフト技でレベルIVの最高評価を獲得したりくりゅうペア。

(解説)「すごい、すごい、すごい、すごい!こんな演技、宇宙一ですよ!」

フリーで歴代最高得点(158.13)を叩き出した2人は、現行の採点方式で最大の6.9点差を覆し、史上最大の逆転劇で日本ペア初となる金メダルを獲得しました。

Q.ショートとフリー、この2日間を振り返ってどうですか。

(三浦選手)
「やはり私達の感情が大きく揺れたこの2日間だったんですけど、その中でもフリープログラムは私達のスケート人生の中でも、一番いい演技ができたかなっていうふうに思っています」

CBCテレビ「チャント!」

Q.どの辺りで『このフリーの演技はいけるぞ』っていう手応えを感じた?

(三浦選手)
「最後の最後までわからなかったんですけど、それでも最初から自信はありました」

(木原選手)
「本当にショートプログラムが終わった後というのは、もう終わってしまったなっていう絶望感だったんですけど、フリーが終わった後の涙というのは、安心とやりきったなっていう涙だったと思います」

CBCテレビ「チャント!」

Q.木原さんの中で、気持ちが切り替わったタイミングときっかけは、いつどんな感じだった?
「フリープログラム当日の公式練習まで、少し引きずってしまっていたんですけども、その公式練習が終わった後、本番までの時間で三浦選手が僕に『まだ終わってない』『自分たちがやってきたことは確かなものがあるからまだいける』っていうことを何度も言ってくれたので。そこでもう一度気持ちを切り替えて、自分の中でもこんな形で終わらせてはいけないというふうに気持ちを切り替えて、本番のウォーミングアップに入りました」

素晴らしい演技を見せてくれた2人ですが、実は三浦選手のインスタグラムに投稿されている、オリンピックのエンブレムに三浦選手が乗っているように見える写真が話題を呼んでいます。