防水仕様で雨でもOK 2時間飛行可能
創業メンバーの小林翔吾取締役は、名古屋大学で航空工学を学んだ仲間とこの会社を立ち上げました。設立の目的は山岳遭難や災害時の捜索に役立つドローンづくり。
実際の飛行機やヘリコプターよりはるかに手軽で、プロペラのドローンより速度が早く、長時間飛行できる機体を目指し、まず採用したのが段ボールという素材でした。

(エアカムイ・小林翔吾CTO)
「段ボールは非常に弱い素材なので、飛行機に適した素材ではない。その中で強度と安全に飛行できる機体にするのは大変でした」
開発を始めた当初は何度も墜落したり壊れたりしましたが、補強パーツを3Dプリンターで製作。最小限の補強で確実な強度を出すことに成功しました。
また、段ボールといっても防水仕様で雨天でも飛行可能。軽量のためモーターは一つで済み、バッテリーも軽くて大容量のリチウムポリマー電池。これ一つで2時間飛ぶことができます。小型カメラを装備し、遠隔操作やGPSを使った自動操縦も可能。これをどうビジネスに活かすのか、そこにアイデアが…












