愛知県教育委員会は12日、2026年度の公立中高一貫校8校の志願者数を発表しました。2025年度の志願倍率が17.05倍だった、明和高校附属中学の「普通コース」は、11.6倍となっています。
愛知県では、2025年4月に「明和」「津島」「半田」「刈谷」の4つの県立高校に附属中学校を併設し、県内で初めて公立の中高一貫校を開校。
2026年4月には、第二次導入校として「愛知総合工科」「豊田西」「西尾」「時習館」の4校を開校します。
12月1日~10日までに出願を受け付けた8校の中で、最も倍率が高かったのは、2025年度に引き続き、明和高校附属中学の「普通コース」で、11.6倍でした。
【志願者数・倍率】
■明和高等学校附属中学校(普通コース):募集人員70人・志願者数814人 約11.6倍
■明和高等学校附属中学校(音楽コース):募集人員20人・志願者数42人 約2.10倍
■愛知総合工科高等学校附属中学校(理工探究コース):募集人員35人・志願者数100人 約2.85倍
■津島高等学校附属中学校(国際探究コース):募集人員70人・志願者数169人 約2.41倍
■半田高等学校附属中学校(普通コース):募集人員70人・志願者数272人 約3.88倍
■豊田西高等学校附属中学校(普通コース):募集人員70人・志願者数306人 約4.37倍
■刈谷高等学校附属中学校(普通コース):募集人員70人・志願者数458人 約6.54倍
■西尾高等学校附属中学校(グローカル探究コース):募集人員70人・志願者数140人 約2.00倍
■時習館高等学校附属中学校(普通コース):募集人員70人・志願者数352人 約5.02倍












