岐阜県高山市の「宮川朝市」で、恒例の「収穫祭」が行われました。

宮川朝市の「収穫祭」は、赤かぶや飛騨りんごなど、ことしの農作物の収穫に感謝するとともに、朝市を活気づけようと、2012年から毎年行われています。

23日は野菜の出来栄えを競う品評会が行われ、大阪・関西万博で一躍人気となったミャクミャクのような形をしたジャガイモが「ユニーク賞」を受賞しました。

(飛騨高山宮川朝市協同組合の反中正人理事長)
「収穫祭を機会に朝市の人が農産物を作る励みになって、来年も頑張るぞという気持ちになってくれれば」

23日午前11時頃まで行われたこの収穫祭。野菜や果物も普段より2割以上安く販売され、大勢の人で賑わいました。