本物の拳銃と同様の殺傷能力があるおもちゃの銃が、愛知県内でことし150丁あまり押収されていたことが分かりました。
警察庁はことし4月以降、おもちゃとして売られている17種類の銃について、実弾を発射でき殺傷能力があるとして、規制の対象にしています。

愛知県警は、4月からの半年間で157丁のおもちゃの銃を押収したことを明らかにしました。
このうちプラスチック製の「リアルギミックミニリボルバー」は、流通する大半がゲームセンターのクレーンゲームの景品になっているということです。
ほかにも規制対象のおもちゃの銃が、リサイクルショップやインターネットで出回っているケースもあり、警察は、見かけても絶対に購入せず、情報提供するよう呼びかけています。










