
岐阜県羽島市で建設中のゴミ処理施設の工事現場で、電線など300万円相当が盗まれる被害がありました。
岐阜羽島衛生施設組合によりますと今月23日から24日の未明にかけて2027年の完成を目指すゴミ処理施設の工事現場で、工事用の電線が切断され盗まれました。
さらに保管していた工具数点が無くなっていて、被害総額はおよそ300万円に上るということです。

当時、出入り口にはダイヤル式の鍵がかけられていましたが、ロックが外されていたということです。
この現場では、去年3月にも電線65万円相当が盗まれる被害があり、岐阜市は施錠を二重にするなど、再発防止を指示しました。
建設中のごみ処理施設は、岐阜市の一部と羽島市など4つの自治体の可燃ごみを処理する施設。










