自民党との連立政権樹立に動く日本維新の会は、両院議員総会を開催。執行部からの説明を受けた直後の比例東海ブロック選出杉本和巳衆院議員を、大石アンカーマンが直撃しました。

(日本維新の会・杉本和巳衆院議員)
「1回目高市さんと書くのでいいですか?手を挙げてくださいと言われて。全員が手を挙げた。私も挙げた」

あすの総理指名選挙では、誰に投票するのか。

(杉本衆院議員)
「高市早苗氏。覚悟を決めて、経済は動かさないといけないという思いの中で、政治とカネの問題も引き続き必ず言い続ける」

大臣は出さず、「閣外協力となる見込み」だという杉本衆院議員。

(杉本衆院議員)
「向こうがすごい横綱でこちらは平幕。前みつ取って、頭をつけて半身で、その状態にしないとと思っていたので良かった」

また、維新が掲げた「議員定数削減」については。

(杉本衆院議員)
「維新の真骨頂。各党のコンセンサスは得られるかというと、そんなに甘くない」