岐阜県関市で乗用車同士が正面衝突し、1人が死亡しました。
4日午後7時ごろ、関市神野の主要地方道関金山線で、乗用車同士が正面衝突しました。
この事故で、一方の乗用車を運転していた関市下之保の無職、服部洋子さん(69)が、腹などを強く打ち病院に運ばれましたが、約2時間後に死亡しました。
もう一方の乗用車を運転していた岐阜市に住む自営業の女性(47)と、同乗していた次男(17)は、胸を打撲するなどの軽傷です。
現場は緩やかなカーブで、事故当時、雨が降っていたということです。
警察は、いずれかの車がセンターラインをはみ出したとみて、事故の詳しい状況を調べています。