名古屋芸術大学の学生など若手アーティストの作品を集めた展覧会が、名古屋の松坂屋で始まりました。

松坂屋名古屋店で始まった、この展覧会は名古屋芸術大学の学生を中心に若手アーティストの進化と地域活性化を目指すもので、ことしで3回目です。

今回からは卒業生や高校生も参加しています。

会場には絵画や工芸など約200点が並び、大学生と卒業生の作品は購入することもできます。

(名古屋芸術大学 長谷川喜久 教授)
「多くの人に作品を見ていただく機会としては、これ以上のものはない。自分の作品が自分自身の中だけで完結するのではなく、社会性・公共性を持って他者とつながるという自覚を持つ機会だと思う」

展覧会は来月2日までです。