「カビ問題で詰め替えに時間が…」
そして、ギフライスにきのう積まれていたのは?きょう入荷した随意契約米。
(恩田社長)
Q.何トン?
「約20トンです」

随意契約の備蓄米を巡っては、8月20日に小泉農水大臣からこんな発言が…
(小泉進次郎農水大臣)
「備蓄米の配送が遅れた事情を考慮すれば、契約した数量を約束通り流通させることが農水省としての責任だと考えます。そのため、まだ引き渡しが済んでいない10万トン程度については、キャンセルを希望される方はキャンセルとし、引き続き販売を希望する方は引き渡しと販売の期限を延長する」

恩田社長は備蓄米の配送が遅れた要因については、怒りを禁じえない様子…
(恩田社長)
「一時期、備蓄米(の随意契約)がスタートしたときに、カビの問題が取り上げられた。国の方で一回詰め替えてきている。その作業にかなり時間がかかったと聞いている」
(大石)
「カビが生えているかどうかの検品をするのに時間がかかった?」
(恩田社長)
「そうですね」
そもそも6月5日に備蓄米を買う契約を結び、中旬には届くと言われていました。しかし、届いたのは8月の中旬。2か月も待たされ商売上がったり。いまギフライスの倉庫には。











