悔しさのあまり涙を流すことも…

5月5日のプロ初登板以降、ここまで9登板で勝ち星なし。悔しさのあまり、涙を流すことも…。

しかし、きのうのドラゴンズは一味違いました。2回にチェイビス選手のホームラン、3回に田中選手、ボスラー選手のタイムリーなど、ドラゴンズ打線が金丸投手の初勝利に向け得点を重ねていきます。

そして6回、打席には、打率.333、本塁打6本、打点17で7月の月間MVPを受賞した細川成也選手。きょう午前の月間MVP受賞会見では。

(細川選手)
「なんとかAクラスに入れるように、一つでも多く順位をあげて上に行けるように、1試合1試合勝てるように頑張りたい」

その言葉の通り、金丸投手の初勝利を後押しするダメ押しのタイムリーヒットでタイガースを突き放します。

打線の奮起に応えるように金丸投手は6、7、8回を連続で三者凡退に抑え、念願のプロ初勝利を手にしました!