参議院選挙から一夜明けた21日、参政党の神谷代表をたずねました。

(大石邦彦アンカーマン)「ここまでの大躍進は想定していた?」
(神谷宗幣代表)「していませんでした」
(大石)
「公示前夜、神谷さんに電話をしました。そのときに5議席は獲得したい。目標6議席と言っていましたが、なぜここまで大躍進できた?」
(神谷代表)
「受け皿となる組織が全国287支部あって、候補者も45人いる。党員が3年かけてコツコツ積み上げたものがベースにあったことが一番」

東海地方の隅々までポスターが貼られていたように、参政党は2022年以降、全国に政党支部を作り着実に地盤固めを進めました。
(神谷代表)
「『ネットでやった方がいいんじゃないか』『目立つことをやった方がいいんじゃないか』との声もあったが、私は風に頼る選挙はダメだと。着実に信頼を積み上げていくことをやろうと」
気になるのは今後の動きですが、ズバリ。