遠く離れた新潟県でも 許すことができない「不法投棄」
実は、同じような事例が、名古屋から遠く離れた新潟県内でも確認されています。
不燃物処理場や用水路に大量に捨てられていたタイヤ。こちらでもやはり、ホイールは取り外されていました。

(新発田広域クリーンセンター 肥田野正信 主任参事)
「鉄とかアルミのホイールは売れるので、売り物にならないゴムが捨てられていると思う。まとまった数が捨てられているので、個人ではないのかな」
再び、名古屋市中川区の荒子川。
(脇田記者)「まだちょっとタイヤが見える…」
(下川貴幸補佐)「まだ一部残っていますね」

きょう、目視で確認した範囲だけでもまだ10数本のタイヤが川の中に残っていました。中川土木事務所は、今後も定期的に川の清掃活動を行う予定ですが、警察にも相談しています。
(下川貴幸補佐)「不法投棄は断じて許すことができない。(タイヤを)回収する作業や処分に費用がかかる。貴重な税金が使われているので、絶対にやめていただきたい」
