16万8000円の見積もり→「6万円にできないか」と値下げ交渉
(金属加工会社の社長)
「ひどいときは(見積もりの)3分の1とか、恐らく海外の値段をもとにしているのか。どこでもいいから安いところを選ぶというのはやめてほしい」
実際に行われた「値下げ交渉」のやりとり。新たな部品の発注があり、16万8000円の見積もりを出しましたが、発注元からは「6万円でできないか」という回答。
およそ6割以上の値下げを要求されました。


この取引については「赤字になる」と断りましたが、受けざるを得ない場合もあるといいます。