サッカーの名古屋グランパスは明治安田J1リーグで現在14位。優勝争いからは遠ざかっているものの、クラブはサポーターと一体になって新たなチャレンジを始めています。

それがソシオプロジェクトです。サポーターが主体となってアイデアを出し合い、去年は第1弾企画として、なんとクラブのシンボルであるエンブレムを変更。今シーズン、選手たちはこの新しいエンブレムを胸に戦いに臨んでいます。

そして第2弾の今回は…15歳以下の子どもたちと保護者が参加して「子どもたちがもっと笑顔で楽しめるグランパスを考える」というテーマで2度に渡るミーティングを実施。

その結果、グランパス愛に溢れた7つの企画案が出てきました。中でも…。

(参加した保護者)
「キッズスペースを作るってことなんですけど、とにかく(子どもは)落ち着きがないので、コンコースを活用して走り回れるようなところがあったらいいなと考えました」

(名古屋グランパス マーケティングG 児玉智洋さん)
「今シーズン、来シーズンその先も含めて、1つでも2つでも実現したい」