藤井聡太七冠が王位戦七番勝負の第4局に勝ち、自身2つ目となる永世称号「永世王位」に王手をかけました。

藤井七冠が渡辺明九段の挑戦を受ける「王位戦七番勝負」。

第4局は19日から佐賀県唐津市で行われ、2日目の20日午後に藤井七冠が勝利しました。

これでシリーズ3勝1敗とし、タイトル防衛に王手をかけました。

藤井七冠は防衛すれば王位戦5連覇となり、7月に史上最年少で資格を獲得した「永世棋聖」に続き、2つ目の永世称号「永世王位」を獲得します。

大一番の王位戦第5局は、8月27日から神戸市で行われます。