島根県松江市の国宝松江城天守近くに計画されている高層マンションが、天守とほぼ同じ高さで歴史的な景観を損なうとして、建設に反対する住民グループが、4日、市内で意見交換会を開きました。
マンションは19階建てで、高さ57メートルとされ、大阪市の不動産会社が、松江城を望む県庁の隣接地に計画しています。
まつえ/風景会議・本間順一代表
「城下町に現れたゴジラだと思います」
4日、住民有志らで作る任意団体の
「まつえ/風景会議」が意見交換会を開き、市の景観審議会で計画が問題ないとされた経緯などが説明され、参加者が意見を述べました。
参加者
「松江市の景観っていうのは市民のものなんですよね。殿様みたいな天守閣の上の眺めで問題ないってとんでもない話ですよね。」
「地元の松江市民、買えないですよ。何でかっていうと億ションだから。県外の資本家さんが投資で買うとか。(そのために)大切なね、ずっと続いてきた景色を失うわけですよ。」
意見交換のあと、参加者たちは予定地に向かい、模型と見比べて建物の高さを感じ、無言のパフォーマンスで思いを表現するなどしました。
「まつえ/風景会議」では建設反対の署名をすでに8400余り集めていて、近く松江市に審議会のやり直しを求める考えです。















