島根県浜田港から北方約55海里(約101キロメートル)で、漂流木造船が見つかりました。船体外板にハングル文字の表記があるということです。

第八管区海上保安本部によりますと、29日午後4時25分ごろ、水産庁境港漁業調整事務所から漂流木造船を発見したという通報がありました。

通報を受け、巡視船が調査を行ったところ、漂流船は、船体の汚損が著しく、周辺に人影や物品の漂流はなかったということです。

船は、長さ約5メートル、幅約1メートル。伝馬船型で、船橋などの構造物はなく、船体外板にハングル文字で「伝馬船」を意味する文字と数字の表記があるということです。

付近の海域の状況を確認しましたが、海難に起因する事象はありませんでした。

水産庁所属の船舶が、漂流木造船にライトブイ・レーダーリフレクター・旗竿を設置したということです。