鳥取県米子市にあるJR境線の踏切内で25日、大雪による車の立ち往生が発生しました。このため列車の運転が約1時間20分にわたり見合わせとなり、運休が出るなどしました。
JR西日本によりますと、25日午前6時47分頃、JR境線、三本松口駅~河崎口駅間の「三柳踏切」内で、車の立ち往生が発生しました。このため、米子駅~境港駅間で運転を見合わせましたが、車の撤去が完了し、安全の確認ができたため、午前8時6分に運転を再開しました。
これにより、列車の運休が2本発生したほか、最大70分の列車の遅れが発生し、およそ500人に影響が出たということです。
立ち往生現場近くの踏切は遮断機が下りたままの状態が続いたため、車の長い列ができていました。