島根県松江市の夏祭り「松江水郷祭」について、25日、事業報告が行われ、今年は過去最高となる65万人の来場があったことが明らかになりました。

一方で、有料観覧席の3割が売れ残っていましたが、約50万円の黒字になる見込みだということです。

2万発の花火が打ちあがるなど西日本最大規模での開催となった今年の松江水郷祭。25日の会議で過去最高となる65万人の来場があったと明らかとなりました。

また、物価高騰の中で花火の費用などがかさむ中、持続可能な開催に向け今年は実験的に有料観覧席を2万6000席と大幅に増設。

その3割が売れ残りましたが企業協賛金などで補い2億1070万円の収入を見込んでいて、全体では50万円の黒字になる見込みです。

松江水郷祭推進会議 田部長右衛門 会長
「今までの販売実績が2千数百席だった中で初年度にしてはまぁまぁだったかなと。ただチケットの単価の問題であるとかブロック席が自由席と変わらなかったりとか色々ご意見いただいたところでそこは修正をしていきたい。すぐに100点はとれませんので2~3年でキチッとした形にしていきたい。」

有料観覧席のうち指定席は両日とも完売していますが、場所取りが必要な有料エリアの販売数が6割ほどに留まっていて、来年は全てを指定席にするほか、価格の見直しや、学生向けのリーズナブルな席の導入を検討するということです。

またさらに花火の数も増やす方針で2日間で2万1000発の打ち上げも検討されています。

来年の松江水郷祭は8月3日と4日の開催予定です。