陸上自衛隊米子駐屯地は24日、部下の隊員に平手打ちをした隊員や、同僚隊員のゲーム機を盗んだ隊員など、3人の懲戒処分を発表しました。

処分を受けたのは、鳥取県にある陸上自衛隊米子駐屯地第8普通科連隊所属の男性隊員の3人です。

米子駐屯地によりますと、そのうち2等陸曹の男性(42)は、2021年9月14日、県外にある演習場で訓練中、部下の隊員を指導する際、平手打ちの暴行を加え、停職1日の処分を受けました。

そして、陸曹長の男性(53)は、被害を受けた部下隊員から規律違反の報告を受けたのにもかかわらず、当事者間で解決したと勝手に思い込み、必要な報告を怠ったとして戒告の処分を受けたということです。

また、陸士長の男性(20)は、2022年12月3日、駐屯地敷地内にある隊員3人が暮らす部屋で、同僚隊員のゲーム機1台(約1万5000円相当)を盗んだとして免職の処分を受けたということです。

事態を受け陸上自衛隊米子駐屯地は、「国家国民を守るべき自衛官がこのような事案を起こし誠に残念であります。今後このようなことがないよう、隊員間の指導のあり方についてしっかりと教育していく所存であります。また、指導監督すべき立場の自衛隊員が適切な対応をしていなかったことは言語道断。今後、このようなことがないよう管理者等に対して、厳格に指導をしていく所存であります。」とコメントしています。