「行政は最大のサービス産業」
そして、出雲ドーム建設などで知られる元出雲市長の岩國哲人さんが、アメリカで亡くなりました。87歳でした。
関係者によりますと、岩國さんは、最近はアメリカのシカゴに住む娘と同居していました。
家族から「現地時間の今月6日に眠るように亡くなった。父が好きな月が美しい夜でした。」と、連絡があったということです。
岩國さんは出雲高校から東京大学に進み、証券会社勤務などを経て、1989年に合併前の出雲市長に当選。
「行政は最大のサービス産業」と掲げ、在任中は、当時、日本最大の木造建築だった出雲ドームの建設や現在の出雲駅伝を誘致したほか、ICカードの総合福祉カード導入など、市民サービス向上に力を入れました。
出雲市長を2期目の途中まで務めた後は、1995年の東京都知事選挙に出馬したものの落選。
翌年、衆議院議員選挙に東京6区から出馬して当選し、連続4期務めました。
出雲市の飯塚市長は、岩國さんを偲び「最も大きな功績は、出雲市という一地方自治体の名称を全国に知らしめたこと。地方行政に新しい風を吹き込み、職員の意識改革やショッピングセンターでの土日サービスコーナー開設などこれまでにない発想の取り組みを次々実践された。」などとコメントを発表しました。















