2021年、鳥取県米子市内の高校の野球部練習中に、ピッチング練習をしていた投手の投げたボールが、ティーバッティングをしていた野球部員の右眼を直撃し、失明に近い障害を負う事故が発生していたことが分かりました。
代理人の弁護士や本人などが、10日にも鳥取県高等学校野球連盟に対して、再発防止の徹底を求めて申入書を提出する見通しです。
代理人弁護士の高橋真一弁護士によりますと、この事故は2021年3月、米子市内の高校のグラウンドで、同校野球部の練習中に発生しました。
当時高校2年生の野球部員(17)がティーバッティングをしていた際、近くでピッチング練習をしていた投手のボールが右眼を直撃。
その後、ボールが直撃した野球部員の右眼の視力は著しく低下し、失明に等しい障害を負ったということです。
高校と当時の野球部部長に対して弁護士は2022年11月、障害を負った野球部員への謝罪、損害賠償および再発防止を求め交渉を申し入れました。
そして2023年6月、学校長と当時の野球部部長および当時の野球部監督が、障害を負った野球部員に対して直接謝罪を行っていて、10月には、学校側が障害を負った野球部員に対して、損害賠償金を支払う旨の合意が成立する予定だということです。
高橋弁護士は、再発防止の徹底を求めて、10日に本人や家族とともに鳥取県高等学校野球連盟に対して申入書を提出する予定で、その後、今回の詳しい経緯などについて記者会見を行うとしています。















