初めての再出発です。
JA系スーパーの閉店決定が相次ぐ鳥取県で、先月閉店したばかりの琴浦町のAコープが、6日「東宝ストア赤碕店」として再オープンしました。
鳥取県内初の再出発、オープン前から店頭には多くの客が。
午前9時過ぎ。店頭には開店を待ちわびる多くの客の姿が見られました。
記者 福光莉子
「先月閉店した、Aコープ赤碕店。6日東宝ストア赤碕店として再オープンし、多くのお客さんで賑わっています。」
そして、オープンと同時に店内は買い物客であふれかえりました。

買い物客
「多くて人が。人に酔っちゃった。嬉しかったですよ」
(Q.これからも毎日利用されますか?)
「はい。」
買い物客
「ここです毎日。近いですから。」
(Q.Aコープなくなるって聞いたときは?)
「困るなぁって悲しかった。」
(Q.きょう再オープンしてどうでしたか?)
「よかったです。」
買い物客
「やっぱり地元の人で特に高齢者の人が、車がある人はいいけど、ない人はここをずっとあてにして来られてましたからね。だから有り難いですオープンしてもらって。」
再出発を待ちわびた地元客の一方で、鳥取県ではJA系のスーパーをめぐって経営悪化などを理由に閉店が相次いでいます。
JA鳥取中央 向井敏弘 代表理事専務
「半世紀近く赤碕地区の買い物拠点として大変みなさんにお世話になりました」

JA鳥取中央は県中部に展開する「Aコープ」全4店舗を閉店します。
このうち「Aコープ赤碕店」は9月15日、44年の歴史に幕を下ろしたものの、倉吉市に本社を置く東宝企業が事業を引き継ぎ、「東宝ストア赤碕店」として再オープンしました。

東宝ストア赤碕店 岡本正則 店長
「買い物難民という形でバスやタクシーを利用してでも買い物しないといけないという現状で、それに私たちは少しでも手助けできるよう、快適な売り場作りっていうのを目指しながらお客様や地域の住民の方に喜んでいただけるように努力してまいりたい思っています」
来年3月に閉店する同じ琴浦町内の「Aコープ トピア店」も東宝企業が引き継ぐ方針ですが、県中部のほかの2店舗は引き継ぎ先がないということです。
また、鳥取県東部・西部の13店舗の内、引き継ぎ先が決まっているのは東部の2店舗に留まっています。















