1年半の間、改修のため休館していた、島根県にある松江市立中央図書館が10月1日、リニューアルオープンしました。コンセプトは「ライフラリー」。どんな図書館に生まれ変わったのでしょうか。
耐震や施設の老朽化対策のため、2022年4月から改修工事が行われていた松江市立中央図書館が、10月1日、プラバホールの一部と合わせリニューアルオープンしました。
オープン当日は、開館前に長蛇の列ができるほど、多くの市民が待ち望んでいました。
そんな、生まれ変わった図書館のコンセプトは「ライフラリー」。
松江市 上定昭仁 市長
「図書館のことを英語でライブラリーというが、ライフラリーという言葉を作った。市民がそれぞれのライフステージに応じた使いやすい居心地のよい図書館になりたいという思いです」
全ての年代の人が心地よく過ごせる空間。それが、リニューアルした松江市立中央図書館です。
昌子秀 記者
「本棚をイメージした入口を入ると、中には、雑誌などが読めるスペースが広がっています」
図書館の中は、奥に進めば進むほど、読書や調べものに集中できるようレイアウトが施されています。
入口付近で雑誌が読めるブラウジングコーナーは、2024年4月にオープン予定の館内カフェの飲み物を片手に読書が楽しめるようになります。
利用者
「読む場所もいろいろなところが用意されていて、すごくきれいで、ゆっくりと時間を過ごすことができて、すごくいいと思います」
ブラウジングコーナーの隣りあるのは、児童書コーナー。絵本など、子ども達が楽しく読める本が満載です。
利用者
「新しくなったから今日、来てみたが、子どものコーナーがすごく増えていて、これからたくさん利用したいと思います」
また、松江市内の3つ図書館の本は、パソコンやスマホから予約、受け取り場所を指定することができますが…
昌子秀 記者
「松江市内のショッピングセンターで予約した本を受け取ることができるんです」
10月からは、イオン松江ショッピングセンター1階に、受け取りロッカーも設置され、図書館が休みの日や閉館した後でも予約した本を受け取ることができます。
図書スペース以外にも、中央図書館の施設は充実。飲食スペースに、リフレッシュできるテラス。安心して利用できる授乳室もあります。
また、市民からの要望に応えて、個人、グループで利用できる学習室を新設。こちらの学習室は、午後9時半まで利用できます。
松江市立中央図書館 小林久美子 館長
「赤ちゃんの泣き声や、小さなお子さんのちょっとした話し声に誰もが優しく寄り添えるような、図書館を目指していきたいです」
ライフラリーというコンセプトのもと、生まれ変わった松江市立中央図書館。隣りのプラバホールのオープンは2024年4月の予定で、松江市民の文化、憩いの中心「総合文化センター」のグランドオープンにも期待が高まります。















