平面を組み合わせて巧みにカーブを造形している県立図書館の設計は、後に県立美術館や江戸東京博物館などを手掛けた菊竹清訓です。
吹き抜けのホールをダイナミックな鉄骨の梁が支え、大きく取られた高窓からは夕陽が館内に注がれます。窓には周辺の景色が映り、外観上の大きな特徴にもなっています。
本棚が並ぶ閲覧室の窓は堀川に面して斜め45度になっていて、館内からの眺めを遮らないための工夫だということです。

建築の専門家がこれだけの建物が現役で残ったのは「奇跡」的というモダニズム建築を巡るスタンプラリーは10月23日までです。















