島根県教育庁学校企画課 岡田健裕 課長
「教員養成課程に入学された学生が、学年が上がるにつれて、教員を志望する割合が減っていく、志望度合いが減っていくというデータがあります。早いうちから、教員の仕事のやりがい、魅力も含めた実態を肌身で感じて、その上で、進路選択の参考にしていただくと」
入学当時は、教員養成課程で学ぶ学生の9割程度が教員を志望していても、3,4年生になると、6割程度まで低下してしまうとのこと。
そして島根県の教員数は、現在47人の欠員。これは、過去最多の人数です。
島根県教育庁学校企画課 岡田健裕 課長
「いわゆるブラックといわれる働き方の実態、そして、社会からの評価が浸透してしまった、このことが、全国的に教員志望者の減少を招いていると思います」
対策として島根県ではこれまで、ネットに特設サイトを設けたり、県内の高校などから、県内の大学に進学した学生を優先的に採用する「特別枠」を設けるなど、あの手この手を仕掛けてきました。
また今年度からは全国で初めて、教員経験者を対象に、面接試験のみの選考も行っています。
そうした取り組みの成果もあり、今年、公立学校の教員採用試験出願者は、昨年より143人増えました。















